BUSH型式見直しによる原低
Before
従来のロケート位置決めBUSHは、硬質材(HRC55~60相当)で出来ており、ロケートピンも硬質材で出来ているので、引っ掛かり抜けなくなってしまうというロケートの不具合が発生する恐れがありました。
After
しかし、ロケートの位置決めブッシュの材質を硬質材よりも安価な材質であるOILES BUSH(オイルブッシュ)に換えることで、ロケート不具合のリスクをなくすと同時に、コストの削減を実現することが出来ました。
装置部品加工センターを運営するヨコキでは、これ以外にも、軽量化・省スペース化、工程短縮、規制対応、納期短縮、輸送改善、取り数改善、調達の合理化、海外調達、耐久性向上、部品の一体化、加工を考慮した設計変更、工法転換、材種・材質変更など数多くのVA・VE提案を行っておりますので、装置部品の加工・調達代行でお悩みの方は、まずは一度ご相談ください。