鋼材の応力・たわみの自動計算シート作成による計算時間短縮
Before
設備の設計時に鋼材の板厚、幅などを選定する際、鋼材の強度計算は重要ですが、従来は、手計算で応力やたわみを計算しており、強度計算に多くの時間がかかっていました。
After
そこで、標準的な鋼材について、応力やたわみなどを自動で計算できるエクセルシートを作成しました。
その結果、手計算による煩雑さを減らすと同時に、計算ミスによる鋼材の選定ミスを防止することが可能となりました。
装置部品加工センターを運営するヨコキでは、これ以外にも、軽量化・省スペース化、工程短縮、規制対応、納期短縮、輸送改善、取り数改善、調達の合理化、海外調達、耐久性向上、部品の一体化、加工を考慮した設計変更、工法転換、材種・材質変更など数多くのVA・VE提案を行っておりますので、装置部品の加工・調達代行でお悩みの方は、まずは一度ご相談ください。